力と光の波のように…
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はい。
昨日は泊まりに行ってたんで、更新できませんでしたm(_ _)m
ということで、今日は2曲載せます。
第12曲「お休み」と、第13曲「リュートの緑のリボン」です。
前回は見事、若者は彼女の心を掴みました。
≪お休み≫
僕のリュートを壁にかけて、
それを緑のリボンで飾った。
僕はもう胸がいっぱいで歌えないし、
どうやってこの気持ちを詩に託せばいいか、わからない。
自分の憧れのうちの、最も熱い苦しみを
僕は戯れにつくった歌の中に込めてもみたし、
甘く細やかに訴えもしたように、
僕の悩みは小さくはないと思っていたものだ。
ああ、僕の幸せの重荷はなんと大きいんだろう、
地上のどんな音でも表現できないほどなのか?
さあいとしいリュートよ、この釘に掛かって休むがいい。
そよ風がおまえの弦をに吹きかけたり、
蜜蜂がその翼でおまえに触れたりしたら、
僕はおびえて、身を震わせるだろう!
リボンをいつまでも付けておくのは何故だろう?
リボンは時折弦のまわりでため息の音を立てる。
それは僕の愛の苦しみの余韻だろうか?
それとも新しい歌の前奏なのだろうか?
リュートは、中世からバロックにかけてヨーロッパで用いられた古楽器で、まぁ今で言うギターみたいな楽器です。
これは若者の喜びの気持ちをいっぱいに表現した詩です。
最後の方に出てきた「リボン」。
これは次の詩に関係してきます。
≪リュートの緑のリボン≫
「このきれいな緑のリボンはもったいないわね、
壁に掛かったままで色褪せてしまうなんて。
わたしは緑色が大好きなんだもの!」
そう、愛しい君は僕に言ったね、
さっそく僕はリボンを解いて君に贈ろう。
さあ、この緑を好いてやってくれ。
たとえ君の好きな人が白色でも、
緑にも価値はあるんだろう、
僕も緑色は大好きなんだ。
僕らの愛はいつも緑なんだし、
希望の未来は緑色に栄えているんだから、
それで僕らは緑色が大好きなんだ。
さあ、君の巻き毛に結んでおくれ、
気持ち良くこの緑のリボンを。
君は本当に緑が大好きなんだから。
そうすれば僕は何処で希望が芽生えるかわかり、
愛のそびえる場所も知ることができる。
そうして、僕はもっと緑色が好きになるんだ!
リュートにつけてあったリボンが、たまたま彼女の好きな緑色で、更にテンションが上がっている若者(*´∀`*)
緑の世界を創造し(笑)、もっと緑色=彼女が好きになる!!
幸福感に溢れてますね。
この幸せな時がずっと続けばいいですね。
次回は第14曲「狩人」です。
お楽しみに!
昨日は泊まりに行ってたんで、更新できませんでしたm(_ _)m
ということで、今日は2曲載せます。
第12曲「お休み」と、第13曲「リュートの緑のリボン」です。
前回は見事、若者は彼女の心を掴みました。
≪お休み≫
僕のリュートを壁にかけて、
それを緑のリボンで飾った。
僕はもう胸がいっぱいで歌えないし、
どうやってこの気持ちを詩に託せばいいか、わからない。
自分の憧れのうちの、最も熱い苦しみを
僕は戯れにつくった歌の中に込めてもみたし、
甘く細やかに訴えもしたように、
僕の悩みは小さくはないと思っていたものだ。
ああ、僕の幸せの重荷はなんと大きいんだろう、
地上のどんな音でも表現できないほどなのか?
さあいとしいリュートよ、この釘に掛かって休むがいい。
そよ風がおまえの弦をに吹きかけたり、
蜜蜂がその翼でおまえに触れたりしたら、
僕はおびえて、身を震わせるだろう!
リボンをいつまでも付けておくのは何故だろう?
リボンは時折弦のまわりでため息の音を立てる。
それは僕の愛の苦しみの余韻だろうか?
それとも新しい歌の前奏なのだろうか?
リュートは、中世からバロックにかけてヨーロッパで用いられた古楽器で、まぁ今で言うギターみたいな楽器です。
これは若者の喜びの気持ちをいっぱいに表現した詩です。
最後の方に出てきた「リボン」。
これは次の詩に関係してきます。
≪リュートの緑のリボン≫
「このきれいな緑のリボンはもったいないわね、
壁に掛かったままで色褪せてしまうなんて。
わたしは緑色が大好きなんだもの!」
そう、愛しい君は僕に言ったね、
さっそく僕はリボンを解いて君に贈ろう。
さあ、この緑を好いてやってくれ。
たとえ君の好きな人が白色でも、
緑にも価値はあるんだろう、
僕も緑色は大好きなんだ。
僕らの愛はいつも緑なんだし、
希望の未来は緑色に栄えているんだから、
それで僕らは緑色が大好きなんだ。
さあ、君の巻き毛に結んでおくれ、
気持ち良くこの緑のリボンを。
君は本当に緑が大好きなんだから。
そうすれば僕は何処で希望が芽生えるかわかり、
愛のそびえる場所も知ることができる。
そうして、僕はもっと緑色が好きになるんだ!
リュートにつけてあったリボンが、たまたま彼女の好きな緑色で、更にテンションが上がっている若者(*´∀`*)
緑の世界を創造し(笑)、もっと緑色=彼女が好きになる!!
幸福感に溢れてますね。
この幸せな時がずっと続けばいいですね。
次回は第14曲「狩人」です。
お楽しみに!
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