力と光の波のように…
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はい。
今日は第15曲「嫉妬と誇り」です。
狩人が現れて、焦っていた若者でしたが、どうなったんでしょうか。
そんなに急いで、波立てて、激しくどこへ向かう、親しい小川よ?
怒り狂って、あの傲慢な狩人のヤツを追いかけるのか?
戻ってこい、戻ってこい、まずはおまえの水車小屋の娘を叱ってくれ
彼女の軽はずみで、気まぐれな、小さな浮気心を。
昨日彼女が扉の所に立っているのを見たかい?
彼女が首を長くして大通りの方を見ているのを?
猟師が上機嫌で家に帰る時には、
しつけのよい子は窓から頭を出したりしないものだろう。
行け、小川よ、彼女にそう告げてくれ。だけど言わないでくれ、
いいかい、一言も、僕の悲しげな表情のことは。
彼女に言ってくれ、彼はわたしの所で葦から笛を作って
子供たちに美しい舞と歌を吹いて見せてあげていると。
なんと、彼女が心変わりして狩人を好きになってしまったようです(´Д`)
でも、それでも平常心を保っているようにみせている若者・・・
必死に悲しみや怒りを抑えてます。
複雑ですね。。。
かわいそうな若者は、これからどうなるのでしょうか。
次回は第16曲「好きな色」です。