力と光の波のように…
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
はい。
今日は第17曲「嫌な色」です。
昨日の「好きな色」から、若者の中でいろいろな思いが複雑に入り混じっている、苦しい場面が続きます。
僕は世界へ出て行きたい、
広い世界へ。
ただ緑色で、こんなに緑色でさえなかったら、
外の森と野が!
僕は緑の葉を全部
あらゆる枝から摘んでしまいたい。
僕は緑の草を全部
涙で死んだように青ざめさせたい。
ああ緑色よ、嫌な色よ、
どうしていつも僕を見つめるんだ、
そんなに誇らしげに、図々しく、意地悪に、
この哀れな真っ白な僕を?
僕は彼女の戸の前で横になりたい、
嵐や雨や雪の時にも
そして昼も夜も小さな声で歌いたい、
一つの言葉、さよならを!
ほら、森の中で狩りの角笛が響くと、
彼女の部屋の窓が音をたてて開く
彼女は外の僕を見もしないけど、
僕は中を覗き込めるんだ。
おお、君の額から
その緑の、緑のリボンをはずしておくれ。
さよなら、さよなら、そして手を差しのばして
お別れの握手をしておくれ!
彼女が、そして自分自身も大好きだった緑色も、今は苦しみを与えるものになってしまいました。
角笛が鳴ると彼女の窓が開くとあるので、やはり狩人のことが好きみたいですね。
ただ、若者が言いたいのは怒りや悲しみではなく、「さよなら」です。
「さよなら」はいろんな意味がありますが、これから若者はどうするのでしょうか・・・。
次回は第18曲「枯れた花」です。
>>子供会会長
教祖様のお叱りを受けてもらいます(*´∀`*)www
今日は第17曲「嫌な色」です。
昨日の「好きな色」から、若者の中でいろいろな思いが複雑に入り混じっている、苦しい場面が続きます。
僕は世界へ出て行きたい、
広い世界へ。
ただ緑色で、こんなに緑色でさえなかったら、
外の森と野が!
僕は緑の葉を全部
あらゆる枝から摘んでしまいたい。
僕は緑の草を全部
涙で死んだように青ざめさせたい。
ああ緑色よ、嫌な色よ、
どうしていつも僕を見つめるんだ、
そんなに誇らしげに、図々しく、意地悪に、
この哀れな真っ白な僕を?
僕は彼女の戸の前で横になりたい、
嵐や雨や雪の時にも
そして昼も夜も小さな声で歌いたい、
一つの言葉、さよならを!
ほら、森の中で狩りの角笛が響くと、
彼女の部屋の窓が音をたてて開く
彼女は外の僕を見もしないけど、
僕は中を覗き込めるんだ。
おお、君の額から
その緑の、緑のリボンをはずしておくれ。
さよなら、さよなら、そして手を差しのばして
お別れの握手をしておくれ!
彼女が、そして自分自身も大好きだった緑色も、今は苦しみを与えるものになってしまいました。
角笛が鳴ると彼女の窓が開くとあるので、やはり狩人のことが好きみたいですね。
ただ、若者が言いたいのは怒りや悲しみではなく、「さよなら」です。
「さよなら」はいろんな意味がありますが、これから若者はどうするのでしょうか・・・。
次回は第18曲「枯れた花」です。
>>子供会会長
教祖様のお叱りを受けてもらいます(*´∀`*)www
PR