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力と光の波のように…
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はい。


最近雨降りばかりで、この記事書いてる今も外は大荒れです(-"-;)

でも週末は降ってほしくないな…。


髪を切ろう思ったのに、今週は予約が取れなかったorz
めちゃくちゃバッサリ切りたい気分なのにな…(≧∇≦)

多分来週中には切ると思うけど、びっくりするぐらい短くするつもりですw

てか、ホンマに白髪が急増中で、なんか鏡見る度にテンション下がるw
またいつか黒染めしますか(⌒~⌒)



では!






>>子供会会長
この前のフランクのソナタと違って躍動感のある曲やから、起きてられると思う(笑)
暇できたら聴いてみてね!!
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はい。

タイトゥはシューベルトの歌曲から。




今日は30歳の若さで他界した天才ヴァイオリニスト、ジネット・ヌヴーについて。


ジネット・ヌヴー(1919-1949)はフランス人で、30歳の若さで飛行機事故で亡くなった。
夭折の為キャリアは短かったけど、今も世界的ヴァイオリニストとして有名で、録音も残ってます(-^〇^-)

ステレオ録音に切り替わる前に亡くなったので全てモノラル録音だけど、録音された音源は全て名演奏で評価が高いよ。



一番上にある画像は、彼女が亡くなる前年にライヴ録音された、ブラームスのヴァイオリン協奏曲のアルバムジャケ。

本当はこの燃えさかるような、強靭なヴァイオリンが聴けるこの音源を貼りたいけど、ようつべにはうpされてないみたいなので、同曲を46年にスタジオ録音したものを貼ります。

これもこれで完成度は高くてオススメ。
何より、46年録音とは思えないほど音質がキレイ(#^.^#)


貼りは、個人的に好きな第3楽章ですww
http://youtu.be/ZD1SvK4qcMo








>>子供会会長
いっぱい聴いて爆睡してねww

はい。

今日は、心が癒されるクラシック音楽の紹介でごわす。



「フランク:ヴァイオリン・ソナタ イ長調」


フランク(1822-1890)はベルギー生まれで、フランスで活躍した作曲家・オルガニスト・ピアニスト。
オルガン曲で傑作が多いけれど、オケ曲やピアノを使用した曲も傑作が多く、同世代、後世の作曲家達に多大な影響を与えた、大作曲家だよ。

その彼がたった1曲だけ残した、ヴァイオリン・ソナタ。
この曲も傑作で、数多くの演奏家が取り上げている、古今のヴァイオリン・ソナタの中でもメジャーで人気曲。




さて、今回聴いてもらいたいのは、第4楽章。
ここで、聴き比べのために2つの演奏を紹介するよ(-^〇^-)



<A>
1923年に録音した音源で、演奏はジャック・ティボー(Vn),アルフレッド・コルトー(p)。
二人とも、19世紀後半から20世紀前半に活躍した大演奏家。
録音がかなり古くてノイズが凄まじいけど、その中から聴こえてくる音楽は素晴らしくて、未だにこれを越える演奏は無いとまで言われてるぐらい、評価の高い演奏だよ!!

http://youtu.be/ZLlxEA4VhF0


ところで、何故この高水準の演奏があるのにもう一つ演奏を紹介するかというと、ティボーは今とは違う、ちょっと変わったヴァイオリン奏法をしてるから。
曲を知ってる人はいいんだけど、初めて聴こうとする人にはこのことを知ってもらわないといけないんで(^^ゞ

次の<B>の演奏は、現代の一般的な演奏です。


<B>
演奏はカヤ・ダンチョフスカ(Vn),クリスティアン・ツィマーマン(p)。
80年代の録音。
このヴァイオリニストは初めて聞いたんやけど(笑)、ピアニストの方は現代最高の、世界トップレベルの人です。
でもこのヴァイオリニストの演奏はなかなか良くて、びっくりしましたw

http://youtu.be/yEzdZ9G5q_0



聴き比べてどうですか?
出だしからヴァイオリンの音がちと違うから、わかったはず・・・です('∀`)w

いずれにせよ両方ともハイレベルの演奏だし、他にも録音はたくさんあるから、いろんな演奏家の演奏を聴いてみて欲しい。
あと、今回は第4楽章を紹介したけど、気に入ったなら残りの1~3楽章も聴いてみてね!(*´∀`*)







>>子供会会長
リストはいつでも弾いてあげるぞい(^^♪
楽しみにしててね!

はい。

今年2011年は、大作曲家フランツ・リストの生誕200年の年です。
去年はショパンが生誕200年でした。
なのでリストはショパンの1つ下になります。
でもショパンよりも約40年長生きしますがねw


リストはピアニストとしても有名で、サロン等での演奏会では失神者が出るほどモテてたみたい(*^o^*)

同年代の作曲家(ショパン、メンデルスゾーン、シューマン、ブラームス等多数)とも交流があり、作品をみてもらったり、献呈しあったりしてました。

作曲、編曲、ピアノ、指揮のすべてをこなし、ピアノのヴィルトゥオーゾ(超絶技巧の芸達者)の元祖です。


故に、リストの作品は演奏難易度が高い作品ばかり。
中には世界で数人しか演奏できないような、かなりのテクニックと体力が必要な曲もあるよ(┳◇┳)


作曲家としてのリストはよく知ってるし、演奏は蓄音機が発明される前に亡くなったから実際にはわからない。

ただリストは最も天才的なアレンジャーだと思う。

バッハのオルガン作品、ベートーヴェンの交響曲全曲、先日まで紹介したようなシューベルト等の歌曲、グノーやワーグナー等のオペラ作品……

あらゆる作曲家達の作品をピアノ独奏用に編曲しました。
ピアノはオーケストラで使われてる楽器の音域をすべて網羅しているからで、この事からリストはピアノはオーケストラに匹敵する 、という考えのもと編曲をしました。


いろんな編曲作品を聴いたり演奏したりしてるけど、ここまでできるのはリストしかいないと思う。
そのアレンジ能力はまさに天才的!!!

個人的に、リストの自作曲より好きです(*^o^*)



昨日書いたけど、今度コンクールで演奏する2曲は両方ともリストの編曲作品です。

そこには、オリジナルを書いた作曲家への敬意が込められています。
超絶技巧を散りばめていても、ちゃんとオリジナルを尊重しています。


長くなりましたが、リストは他にもいろんな凄い事をした人なんで、興味があったら調べてみてね!






>>子供会会長様
気にしたら負けよ( ̄∀ ̄)w



>>kyan様
ありがとう!
頑張るぜっo(^-^)o

はい。

久々の普通の内容です。


今日は、いいことも嫌な事もありました。
まぁ別に落ち込んでるわけじゃないし、全然大丈夫なんですけどね(-^〇^-)


あとは、コンクールの曲を決定しました。
メインで勝負するのは・・・
リスト(ブゾーニ編):「フィガロの結婚」の2つのモチーフによる幻想曲
です。

でもまだまだ時間がかかりそうなので、予選では違う曲を。
同じくリスト:BACHの主題による幻想曲とフーガ
です。

まぁ間に合ったなら、メインのフィガロ・ファンタジーを予選から演奏するけど、もっと練習をしなければなりませんね。


これからも毎日頑張っていきますよ!!(*´∀`*)






>>子供会会長
確かに死んだら終わりだけど、でも若者は幸せだったのかもね。
 

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