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はい。
今日は第9曲「水車職人の花」です。
若者はそろそろ何か行動に出るのでしょうか。
小川のほとりにたくさんの小さな花が咲いていて、
明るい、青い目でのぞいている。
小川は水車職人の友達だし、
僕の愛する人の目も青色に輝いている、
だからこれは僕の花たちなんだ。
彼女の窓のすぐ下に、
僕はこの花々を植えよう。
そうすれば花々は彼女に呼びかけるだろう、
みんな寝静まり、あの娘がウトウトと頭を傾ける時刻に。
そして、彼女は知るんだ、この僕の気持ちを。
そして彼女が目を閉じて
甘い、甘い眠りに落ちた時には、
夢の中でも囁いておくれ、
彼女に、「忘れないで、僕を忘れないで!」と。
これが、僕の気持ちなのだから。
そして彼女は朝早くに窓を開けると、
かわいらしい眼差しでそこに見るんだ、
おまえたちの目に宿る露を、
それは僕の涙なんだ。
僕はおまえたちの上に涙を流すのだから。
「友達」である小川のほとりに咲いていた花を、彼女の窓のすぐ下に植えた若者。
直接アタックするのではなく、まだ様子を見ているようですね。
さて、彼女は若者の事をどう思っているのでしょうかね・・・。
>>子供会会長
そうだよね、自分もよく見るかもww
気になるしね~(#^.^#)
はい。
今日は第8曲「朝の挨拶」です。
おはよう、美しい水車小屋のお嬢さん。
すぐさま、どこへ顔を向けてしまうの?
まるで何か起こったように。
僕の挨拶が君にはそんなに嫌なの?
僕の視線が君にはそんなにわずらわしいの?
それなら僕はまた旅立たなければならない。
どうか僕が遠い所から
君のかわいい窓を覗くのを許しておくれ。
遠くから、本当に遠くからだから!
ブロンドの頭よ、そこから出ておいで、
真ん丸な瞳から出ておいで、
青い朝の星よ!
ねぼけた、かわいい眼よ
露にぬれた小さい花よ
どうして陽の光を避けるの?
夜がとても気持ち良かったから
目を閉じて、かがみ込んで泣いているの?
夜のひそかな楽しみを懐かしんで。
さあ、夢のベールを払い落として
爽やかに、のびのびと身を起こそう!
神様のおられる明るい朝に。
雲雀は空を舞い、
心の奥底からは
愛が苦悩と不安をうったえている。
若者は常に彼女を見ているようですね。
ちょっとした言動も不安に思ったり、あれこれ考えてしまう気持ちはすごくわかります。
最後の段落から、どれだけ彼女の事を考えているかがわかりますね。
>>子供会会長
これからどうなってくんやろね(´Д`)
Check it out!w
はい。
今日は第7曲「いらだち」。
タイトルからしてもう、アレですね・・。
あらゆる木々に刻みたい
あらゆる小石に彫り込みたい
どの新しい花壇にも蒔きたいんだ、
すぐにこの気持ちを漏らしてくれるクレソンの種を。
あらゆる白い紙切れに書き付けたい、
僕の心は君のもの、それは永遠に変わらないと。
一羽のムクドリを育てたい
そいつが言葉をはっきりきっぱりとしゃべり、
僕の口まねができるようになるまで。
僕の胸いっぱいの、熱い思いを、
その時にはムクドリは彼女の窓ガラスごしに明るく歌うだろう、
僕の心は君のもの、それは永遠に変わらないと。
朝の風に吹き込めたい
ざわめく森の中を鳴り響かせたい。
ああ、どの花の星からも輝いてくれ!
香りをあちこちから彼女の元へ届けてほしい!
さざなみよ、おまえは水車を回すことしかできないのか?
僕の心は君のもの、それは永遠に変わらない。
きっと僕の目には表われているだろう
僕の頬に燃えているのが見えるだろう
何も言わなくても僕の口から読み取れるだろう
吐く息がいつも彼女に告げているだろう
だけど彼女は僕のこの不安なあせりにちっとも気づかない。
僕の心は君のもの、それは永遠に変わらない。
彼女にアタックするタイミングがないようで、若者の頭の中ではいろんなことを考えていて、今にも爆発しそうですね。
チャンスが訪れる時は来るのでしょうか・・・。
>>子供会会長
自分も凄く気になるよ。
気にしぃですからw
だから痛いほど気持ちがわかるよね(´Д`)
はい。
今日は第6曲「知りたがり」です。
頭の中は彼女のことでいっぱいな若者。
何を考えてるのでしょうか・・・。
僕は花には尋ねない、
僕は星には尋ねない。
花も星も何も言ってくれないんだ、
僕が知りたがっていることを。
それに僕は庭師ではないし、
星は僕にはいる所が高すぎる。
僕の小川に尋ねよう、
僕の心が僕をだましているかどうかを。
おお小川、僕の親しき友よ、
どうして今日はそんなに黙っているんだい。
僕が知りたいのはひとつだけ
たったひとつの言葉だけなんだ。
「はい」が一つの言葉、
そしてもう一つが「いいえ」。
この二つの言葉が
僕の全世界を取り囲んでいるんだ。
おお小川、僕の親しき友よ、
おまえはなんと気まぐれなんだ!
もうこれ以上は言わないから、
小川よ、教えてくれ、彼女は僕を愛しているのかい?
ん~~
こう悩む気持ち、物凄くわかります。
自分の事を相手はどう思っているのだろうか・・・。
普通の人間関係でも思うことだけど、恋愛となるとさらに気になりますね。
これから若者はどうするんでしょうか・・・。
この曲も動画は貼りませんm(_ _)m
今日は第5曲「仕事を終えての昨夜の集いで」です。
前回で若者は、水車小屋の娘に恋をしました。
千本の腕を
振えたら、
ゴウゴウと水車を
動かせたら、
風のように森の中を
吹き抜けられたら、
全ての石臼を
回せたら、
あの美しい水車小屋の娘は
僕の誠実な気持ちに気づいてくれるだろうに。
ああ、僕の腕の何と弱いことか、
持ち上げることも、担ぐことも
切ることも、打つことも、
どの弟子も僕と同じようにできるんだから。
僕は大きな輪の中でみんなと座っている、
仕事の後の静かで涼しい時間に、
親方がみんなに言う。
「わたしはおまえたちの仕事に満足だ」
そして愛しいあの娘は
みんなにお休みなさいを言うんだ。
頭の中は彼女の事でいっぱいみたいです。
彼女の事しかみてませんね。
さてこれからどうなっていくのでしょうか・・・。
この曲も単独で動画がなかったので、今回も貼りませんm(_ _)m
>>子供会会長
対訳付きの動画があるからそれの方がいいよ~(-^〇^-)